ジロリアン魂



【アートカレンダー】桑原正彦展 東京・清澄 小山登美夫ギャラリー(産経新聞)

 少女や猫、クマのぬいぐるみや大きな貝、ケーキなどがアクリル絵の具で描かれている。柔らかく淡い色彩でかわいく表現された絵画はメルヘンの世界のよう。

 展覧会タイトルは「とても甘い菓子」。どれも甘ったるく、少女も明るく屈託がない。が、キャンバスには複数の少女は描かれず、みな一人で立って物思いにふけっていたり、座っていたりしてどこか寂しそう。作家自身の心の反映だろうか。あえて淡くぼんやりした色彩で孤独を覆い隠してしまっているように思えてならない。

 少女が雲に乗った「空のハニー」は、何かを祈っているようで悲しそうにも見えるし、「海浜公園」は、青い空に深い孤独感が漂っているようでもある。自己の傷つきやすい心を、汚れなき少女の姿に託しているかのようだ。

 桑原正彦は昭和34年、東京生まれ。10年ほど前から現代社会の環境問題などを暗示する奇妙な姿の生き物をかわいらしく描いてきた。ギャラリーを去って絵を思いだすと、作品全体がグレーの色彩に包まれていたように感じられた。本展ではこの1、2年の間に制作した作品を発表。27日まで(日月祝日休)。(和)

5月に新年金制度の基本原則 政府が議論開始(産経新聞)
【論説委員の取材ノート】石川水穂 痛恨の教科書誤報事件(産経新聞)
<訃報>佐伯旭さん92歳=元シャープ社長(毎日新聞)
小沢氏、内閣・民主支持率低下でも「参院選とは別次元」(産経新聞)
<東京大空襲>遺族や都知事ら参列し慰霊法要(毎日新聞)
[PR]
by qnfopcdtlf | 2010-03-12 17:54
<< 短時間正職員制度、看護職の認知... <シャボン玉アート>入院患者楽... >>


二郎の魅力をたっぷりと
カテゴリ
全体
未分類
以前の記事
お気に入りブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
人気ジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧